詩篇 68:13-21 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

13. たとい彼らは羊のおりの中にとどまるとも。はとの翼は、しろがねをもっておおわれ、その羽はきらめくこがねをもっておおわれる。

14. 全能者がかしこで王たちを散らされたとき、ザルモンに雪が降った。

15. 神の山、バシャンの山、峰かさなる山、バシャンの山よ。

16. 峰かさなるもろもろの山よ、何ゆえ神がすまいにと望まれた山をねたみ見るのか。まことに主はとこしえにそこに住まわれる。

17. 主は神のいくさ車幾千万をもって、シナイから聖所に来られた。

18. あなたはとりこを率い、人々のうちから、またそむく者のうちから贈り物をうけて、高い山に登られた。主なる神がそこに住まわれるためである。

19. 日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である。[セラ

20. われらの神は救の神である。死からのがれ得るのは主なる神による。

21. 神はその敵のこうべを打ち砕き、おのがとがの中に歩む者の毛深い頭のいただきを打ち砕かれる。

詩篇 68