詩篇 55:14-21 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

14. われらはたがいに楽しく語らい、つれだって神の宮に上りました。

15. どうぞ、死を彼らに臨ませ、生きたままで陰府に下らせ、恐れをもって彼らを墓に去らせてください。

16. しかしわたしが神に呼ばわれば、主はわたしを救われます。

17. 夕べに、あしたに、真昼にわたしが嘆きうめけば、主はわたしの声を聞かれます。

18. たといわたしを攻める者が多くとも、主はわたしがたたかう戦いからわたしを安らかに救い出されます。

19. 昔からみくらに座しておられる神は聞いて彼らを悩まされるでしょう。[セラ彼らはおきてを守らず、神を恐れないからです。

20. わたしの友はその親しき者に手を伸ばして、その契約を破った。

21. その口は牛酪よりもなめらかだが、その心には戦いがある。その言葉は油よりもやわらかだが、それは抜いたつるぎである。

詩篇 55