詩篇 102:2-9 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

2. わたしの悩みの日にみ顔を隠すことなく、あなたの耳をわたしに傾け、わが呼ばわる日に、すみやかにお答えください。

3. わたしの日は煙のように消え、わたしの骨は炉のように燃えるからです。

4. わたしの心は草のように撃たれて、しおれました。わたしはパンを食べることを忘れました。

5. わが嘆きの声によってわたしの骨はわたしの肉に着きます。

6. わたしは荒野のはげたかのごとく、荒れた跡のふくろうのようです。

7. わたしは眠らずに屋根にひとりいるすずめのようです。

8. わたしの敵はひねもす、わたしをそしり、わたしをあざける者はわが名によってのろいます。

9. わたしは灰をパンのように食べ、わたしの飲み物に涙を交えました。

詩篇 102