詩篇 102:16-24 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

16. 主はシオンを築き、その栄光をもって現れ、

17. 乏しい者の祈をかえりみ、彼らの願いをかろしめられないからです。

18. きたるべき代のために、この事を書きしるしましょう。そうすれば新しく造られる民は、主をほめたたえるでしょう。

19. 主はその聖なる高き所から見おろし、天から地を見られた。

20. これは捕われ人の嘆きを聞き、死に定められた者を解き放ち、

21. 人々がシオンで主のみ名をあらわし、エルサレムでその誉をあらわすためです。

22. その時もろもろの民、もろもろの国はともに集まって、主に仕えるでしょう。

23. 主はわたしの力を中途でくじき、わたしのよわいを短くされました。

24. わたしは言いました、「わが神よ、どうか、わたしのよわいの半ばでわたしを取り去らないでください。あなたのよわいはよろず代に及びます」と。

詩篇 102