箴言 10:17-28 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

17. 教訓を守る者は命の道にあり、懲らしめを捨てる者は道をふみ迷う。

18. 憎しみを隠す者には偽りのくちびるがあり、そしりを口に出す者は愚かな者である。

19. 言葉が多ければ、とがを免れない、自分のくちびるを制する者は知恵がある。

20. 正しい者の舌は精銀である、悪しき者の心は価値が少ない。

21. 正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚かな者は知恵がなくて死ぬ。

22. 主の祝福は人を富ませる、主はこれになんの悲しみをも加えない。

23. 愚かな者は、戯れ事のように悪を行う、さとき人には賢い行いが楽しみである。

24. 悪しき者の恐れることは自分に来り、正しい者の願うことは与えられる。

25. あらしが通りすぎる時、悪しき者は、もはや、いなくなり、正しい者は永久に堅く立てられる。

26. なまけ者は、これをつかわす者にとっては、酢が歯をいため、煙が目を悩ますようなものだ。

27. 主を恐れることは人の命の日を多くする、悪しき者の年は縮められる。

28. 正しい者の望みは喜びに終り、悪しき者の望みは絶える。

箴言 10