申命記 32:26-30 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

26. わたしはまさに言おうとした、「彼らを遠く散らし、彼らの事を人々が記憶しないようにしよう」。

27. しかし、わたしは敵が誇るのを恐れる。あだびとはまちがえて言うであろう、「われわれの手が勝ちをえたのだ。これはみな主がされたことではない」』。

28. 彼らは思慮の欠けた民、そのうちには知識がない。

29. もし、彼らに知恵があれば、これをさとり、その身の終りをわきまえたであろうに。

30. 彼らの岩が彼らを売らず、主が彼らをわたされなかったならば、どうして、ひとりで千人を追い、ふたりで万人を敗ることができたであろう。

申命記 32