1. 「天よ、耳を傾けよ、わたしは語る、地よ、わたしの口の言葉を聞け。
2. わたしの教は雨のように降りそそぎ、わたしの言葉は露のようにしたたるであろう。若草の上に降る小雨のように、青草の上にくだる夕立のように。
3. わたしは主の名をのべよう、われわれの神に栄光を帰せよ。
4. 主は岩であって、そのみわざは全く、その道はみな正しい。主は真実なる神であって、偽りなく、義であって、正である。
5. 彼らは主にむかって悪を行い、そのきずのゆえに、もはや主の子らではなく、よこしまで、曲ったやからである。