民数記 4:19-30 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

19. 彼らがいと聖なる物に近づく時、死なないで、命を保つために、このようにしなさい、すなわち、アロンとその子たちが、まず、はいり、彼らをおのおのその働きにつかせ、そのになうべきものを取らせなさい。

20. しかし、彼らは、はいって、ひと目でも聖なる物を見てはならない。見るならば死ぬであろう」。

21. 主はまたモーセに言われた、

22. 「あなたはまたゲルションの子たちの総数を、その父祖の家により、その氏族にしたがって調べ、

23. 三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋で働くことのできる者を、ことごとく数えなさい。

24. ゲルションびとの氏族の務として働くことと、運ぶ物とは次のとおりである。

25. すなわち、彼らは幕屋の幕、会見の幕屋およびそのおおいと、その上のじゅごんの皮のおおい、ならびに会見の幕屋の入口のとばりを運び、

26. また庭のあげばり、および幕屋と祭壇のまわりの庭の門の入口のとばりと、そのひも、ならびにそれに用いるすべての器を運ばなければならない。そして彼らはすべてこれらのものについての働きをしなければならない。

27. ゲルションびとの子たちのすべての務、すなわち、その運ぶことと、働くこととは、すべてアロンとその子たちの命に従わなければならない。あなたがたは彼らにすべてその運ぶべき物を定めて、これを守らせなければならない。

28. これはすなわちゲルションびとの子たちの氏族が、会見の幕屋でする働きであって、彼らの務は祭司アロンの子イタマルの指揮のもとにおかなければならない。

29. メラリの子たちをもまたあなたはその氏族により、その祖父の家にしたがって調べ、

30. 三十歳以上五十歳以下で、務につき、会見の幕屋の働きをすることのできる者を、ことごとく数えなさい。

民数記 4