民数記 25:7-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

7. 祭司アロンの子なるエレアザルの子ピネハスはこれを見て、会衆のうちから立ち上がり、やりを手に執り、

8. そのイスラエルの人の後を追って、奥の間に入り、そのイスラエルの人を突き、またその女の腹を突き通して、ふたりを殺した。こうして疫病がイスラエルの人々に及ぶのがやんだ。

9. しかし、その疫病で死んだ者は二万四千人であった。

10. 主はモーセに言われた、

11. 「祭司アロンの子なるエレアザルの子ピネハスは自分のことのように、わたしの憤激をイスラエルの人々のうちに表わし、わたしの怒りをそのうちから取り去ったので、わたしは憤激して、イスラエルの人々を滅ぼすことをしなかった。

12. このゆえにあなたは言いなさい、『わたしは平和の契約を彼に授ける。

民数記 25