8. しかし主は父ダビデに言われた、『わたしの名のために家を建てることはあなたの心にあった。あなたの心にこの事のあったのは結構である。
9. しかしあなたはその家を建ててはならない。あなたの腰から出るあなたの子がわたしの名のために家を建てるであろう』。
10. そして主はそう言われた言葉を行われた。すなわちわたしは父ダビデに代って立ち、主が言われたように、イスラエルの位に座し、イスラエルの神、主の名のために家を建てた。
11. わたしはまた、主がイスラエルの人々と結ばれた主の契約を入れた箱をそこに納めた」。
12. ソロモンはイスラエルの全会衆の前、主の祭壇の前に立って、手を伸べた。