歴代志下 34:14-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

14. さて彼らが主の宮にはいった金を取りだした時、祭司ヒルキヤはモーセの伝えた主の律法の書を発見した。

15. そこでヒルキヤは書記官シャパンに言った、「わたしは主の宮で律法の書を発見しました」と。そしてヒルキヤはその書をシャパンに渡した。

16. シャパンはその書を王のもとに持って行き、さらに王に復命して言った、「しもべらはゆだねられた事をことごとくなし、

17. 主の宮にあった金をあけて、監督者の手および職工の手に渡しました」。

18. 書記官シャパンはまた王に告げて、「祭司ヒルキヤはわたしに一つの書物を渡しました」と言い、シャパンはそれを王の前で読んだ。

19. 王はその律法の言葉を聞いて衣を裂いた。

歴代志下 34