歴代志下 31:6-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

6. ユダの町々に住んでいたイスラエルとユダの人々もまた牛、羊の十分の一ならびにその神、主にささげられた奉納物を携えて来て、これを積み重ねた。

7. 三月にこれを積み重ねることを始め、七月にこれを終った。

8. ヒゼキヤおよびつかさたちは来て、その積み重ねた物を見、主とその民イスラエルを祝福した。

9. そしてヒゼキヤがその積み重ねた物について祭司およびレビびとに問い尋ねた時、

10. ザドクの家から出た祭司の長アザリヤは彼に答えて言った、「民が主の宮に供え物を携えて来ることを始めてからこのかた、われわれは飽きるほど食べたが、たくさん残りました。主がその民を恵まれたからです。それでわれわれは、このように多くの残った物をもっているのです」。

11. そこでヒゼキヤは主の宮のうちに室を設けることを命じたので、彼らはこれを設け、

12. その供え物の十分の一および奉納物を忠実に携え入れた。これをつかさどる者のかしらはレビびとコナニヤで、その兄弟シメイは彼に次ぐ者となり、

歴代志下 31