歴代志上 14:11-17 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

11. そこで彼はバアル・ペラジムへ上っていった。その所でダビデは彼らを打ち敗り、そして言った、「神は破り出る水のように、わたしの手で敵を破られた」。それゆえ、その所の名はバアル・ペラジムと呼ばれている。

12. 彼らが自分たちの神をそこに残して退いたので、ダビデは命じてこれを火で焼かせた。

13. ペリシテびとは再び谷を侵した。

14. ダビデが再び神に問うたので神は言われた、「あなたは彼らを追って上ってはならない。遠回りしてバルサムの木の前から彼らを襲いなさい。

15. バルサムの木の上に行進の音が聞えたならば、あなたは行って戦いなさい。神があなたの前に出てペリシテびとの軍勢を撃たれるからです」。

16. ダビデは神が命じられたようにして、ペリシテびとの軍勢を撃ち破り、ギベオンからゲゼルに及んだ。

17. そこでダビデの名はすべての国々に聞えわたり、主はすべての国びとに彼を恐れさせられた。

歴代志上 14