士師記 13:20-25 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

20. すなわち炎が祭壇から天にあがったとき、主の使は祭壇の炎のうちにあってのぼった。マノアとその妻は見て、地にひれ伏した。

21. 主の使はふたたびマノアとその妻に現れなかった。その時マノアは彼が主の使であることを知った。

22. マノアは妻に向かって言った、「わたしたちは神を見たから、きっと死ぬであろう」。

23. 妻は彼に言った、「主がもし、わたしたちを殺そうと思われたのならば、わたしたちの手から燔祭と素祭をおうけにならなかったでしょう。またこれらのすべての事をわたしたちにお示しになるはずはなく、また今わたしたちにこのような事をお告げにならなかったでしょう」。

24. やがて女は男の子を産んで、その名をサムソンと呼んだ。その子は成長し、主は彼を恵まれた。

25. 主の霊はゾラとエシタオルの間のマハネダンにおいて初めて彼を感動させた。

士師記 13