哀歌 5:3-10 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

3. われわれはみなしごとなって父はなく、母はやもめにひとしい。

4. われわれは金を出して水を飲み、価を払って、たきぎを獲なければならない。

5. われわれは首にくびきをかけられて追い使われ、疲れても休むことができない。

6. われわれは足りるだけの食物を獲るために、エジプトおよびアッスリヤに手をさし伸べた。

7. われわれの先祖は罪を犯して、すでに世になく、われわれはその不義の責めを負っている。

8. 奴隷であった者がわれわれを治めるが、われわれをその手から救い出す者がない。

9. われわれは荒野のつるぎのゆえに、おのが命をかけて食物を獲る。

10. われわれの皮膚は飢餓の激しい熱のために、炉のように熱い。

哀歌 5