列王紀下 19:32-37 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

32. それゆえ、主はアッスリヤの王について、こう仰せられる、『彼はこの町にこない、またここに矢を放たない、盾をもってその前に来ることなく、また塁を築いてこれを攻めることはない。

33. 彼は来た道を帰って、この町に、はいることはない。主がこれを言う。

34. わたしは自分のため、またわたしのしもべダビデのためにこの町を守って、これを救うであろう』」。

35. その夜、主の使が出て、アッスリヤの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が朝早く起きて見ると、彼らは皆、死体となっていた。

36. アッスリヤの王セナケリブは立ち去り、帰って行ってニネベにいたが、

37. その神ニスロクの神殿で礼拝していた時、その子アデランメレクとシャレゼルが、つるぎをもって彼を殺し、ともにアララテの地へ逃げて行った。そこでその子エサルハドンが代って王となった。

列王紀下 19