列王紀上 6:34-38 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

34. その二つのとびらはいとすぎであって、一つのとびらは二つにたたむ折り戸であり、他のとびらも二つにたたむ折り戸であった。

35. ソロモンはその上にケルビムと、しゅろの木と、咲いた花を刻み、金をもって彫り物の上を形どおりにおおった。

36. また切り石三かさねと、香柏の角材ひとかさねとをもって内庭を造った。

37. 第四年のジフの月に主の宮の基をすえ、

38. 第十一年のブルの月すなわち八月に、宮のすべての部分が設計どおりに完成した。ソロモンはこれを建てるのに七年を要した。

列王紀上 6