列王紀上 6:18-23 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

18. 宮の内側の香柏の板は、ひさごの形と、咲いた花を浮彫りにしたもので、みな香柏の板で、石は見えなかった。

19. そして主の契約の箱を置くために、宮の内の奥に本殿を設けた。

20. 本殿は長さ二十キュビト、幅二十キュビト、高さ二十キュビトであって、純金でこれをおおった。また香柏の祭壇を造った。

21. ソロモンは純金をもって宮の内側をおおい、本殿の前に金の鎖をもって隔てを造り、金をもってこれをおおった。

22. また金をもって残らず宮をおおい、ついに宮を飾ることをことごとく終えた。また本殿に属する祭壇をことごとく金でおおった。

23. 本殿のうちにオリブの木をもって二つのケルビムを造った。その高さはおのおの十キュビト。

列王紀上 6