使徒行伝 6:4-9 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

4. わたしたちは、もっぱら祈と御言のご用に当ることにしよう」。

5. この提案は会衆一同の賛成するところとなった。そして信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、それからピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、およびアンテオケの改宗者ニコラオを選び出して、

6. 使徒たちの前に立たせた。すると、使徒たちは祈って手を彼らの上においた。

7. こうして神の言は、ますますひろまり、エルサレムにおける弟子の数が、非常にふえていき、祭司たちも多数、信仰を受けいれるようになった。

8. さて、ステパノは恵みと力とに満ちて、民衆の中で、めざましい奇跡としるしとを行っていた。

9. すると、いわゆる「リベルテン」の会堂に属する人々、クレネ人、アレキサンドリヤ人、キリキヤやアジヤからきた人々などが立って、ステパノと議論したが、

使徒行伝 6