ローマ人への手紙 7:14-19 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

14. わたしたちは、律法は霊的なものであると知っている。しかし、わたしは肉につける者であって、罪の下に売られているのである。

15. わたしは自分のしていることが、わからない。なぜなら、わたしは自分の欲する事は行わず、かえって自分の憎む事をしているからである。

16. もし、自分の欲しない事をしているとすれば、わたしは律法が良いものであることを承認していることになる。

17. そこで、この事をしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。

18. わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである。

19. すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。

ローマ人への手紙 7