ローマ人への手紙 3:1-4 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

1. では、ユダヤ人のすぐれている点は何か。また割礼の益は何か。

2. それは、いろいろの点で数多くある。まず第一に、神の言が彼らにゆだねられたことである。

3. すると、どうなるのか。もし、彼らのうちに不真実の者があったとしたら、その不真実によって、神の真実は無になるであろうか。

4. 断じてそうではない。あらゆる人を偽り者としても、神を真実なものとすべきである。それは、「あなたが言葉を述べるときは、義とせられ、あなたがさばきを受けるとき、勝利を得るため」と書いてあるとおりである。

ローマ人への手紙 3