ルカによる福音書 2:27-33 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

27. この人が御霊に感じて宮にはいった。すると律法に定めてあることを行うため、両親もその子イエスを連れてはいってきたので、

28. シメオンは幼な子を腕に抱き、神をほめたたえて言った、

29. 「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりにこの僕を安らかに去らせてくださいます、

30. わたしの目が今あなたの救を見たのですから。

31. この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、

32. 異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。

33. 父と母とは幼な子についてこのように語られたことを、不思議に思った。

ルカによる福音書 2