17. あるいはわたしひとりで食物を食べて、みなしごに食べさせなかったことがあるなら、
18. (わたしは彼の幼い時から父のように彼を育て、またその母の胎を出たときから彼を導いた。)
19. もし着物がないために死のうとする者や、身をおおう物のない貧しい人をわたしが見た時に、
20. その腰がわたしを祝福せず、また彼がわたしの羊の毛で暖まらなかったことがあるなら、
21. もしわたしを助ける者が門におるのを見て、みなしごにむかってわたしの手を振り上げたことがあるなら、
22. わたしの肩骨が、肩から落ち、わたしの腕が、つけ根から折れてもかまわない。