ヨハネの第一の手紙 2:2-7 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

2. 彼は、わたしたちの罪のための、あがないの供え物である。ただ、わたしたちの罪のためばかりではなく、全世界の罪のためである。

3. もし、わたしたちが彼の戒めを守るならば、それによって彼を知っていることを悟るのである。

4. 「彼を知っている」と言いながら、その戒めを守らない者は、偽り者であって、真理はその人のうちにない。

5. しかし、彼の御言を守る者があれば、その人のうちに、神の愛が真に全うされるのである。それによって、わたしたちが彼にあることを知るのである。

6. 「彼におる」と言う者は、彼が歩かれたように、その人自身も歩くべきである。

7. 愛する者たちよ。わたしがあなたがたに書きおくるのは、新しい戒めではなく、あなたがたが初めから受けていた古い戒めである。その古い戒めとは、あなたがたがすでに聞いた御言である。

ヨハネの第一の手紙 2