ヨハネによる福音書 1:33-38 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

33. わたしはこの人を知らなかった。しかし、水でバプテスマを授けるようにと、わたしをおつかわしになったそのかたが、わたしに言われた、『ある人の上に、御霊が下ってとどまるのを見たら、その人こそは、御霊によってバプテスマを授けるかたである』。

34. わたしはそれを見たので、このかたこそ神の子であると、あかしをしたのである」。

35. その翌日、ヨハネはまたふたりの弟子たちと一緒に立っていたが、

36. イエスが歩いておられるのに目をとめて言った、「見よ、神の小羊」。

37. そのふたりの弟子は、ヨハネがそう言うのを聞いて、イエスについて行った。

38. イエスはふり向き、彼らがついてくるのを見て言われた、「何か願いがあるのか」。彼らは言った、「ラビ(訳して言えば、先生)どこにおとまりなのですか」。

ヨハネによる福音書 1