マタイによる福音書 20:27-31 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

27. あなたがたの間でかしらになりたいと思う者は、僕とならねばならない。

28. それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。

29. それから、彼らがエリコを出て行ったとき、大ぜいの群衆がイエスに従ってきた。

30. すると、ふたりの盲人が道ばたにすわっていたが、イエスがとおって行かれると聞いて、叫んで言った、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちをあわれんで下さい」。

31. 群衆は彼らをしかって黙らせようとしたが、彼らはますます叫びつづけて言った、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちをあわれんで下さい」。

マタイによる福音書 20