ヘブル人への手紙 7:21-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

21. この人の場合は、次のような誓いをもってされたのである。すなわち、彼について、こう言われている、「主は誓われたが、心を変えることをされなかった。あなたこそは、永遠に祭司である」。

22. このようにして、イエスは更にすぐれた契約の保証となられたのである。

23. かつ、死ということがあるために、務を続けることができないので、多くの人々が祭司に立てられるのである。

24. しかし彼は、永遠にいますかたであるので、変らない祭司の務を持ちつづけておられるのである。

25. そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。

26. このように、聖にして、悪も汚れもなく、罪人とは区別され、かつ、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとってふさわしいかたである。

ヘブル人への手紙 7