サムエル記上 20:22-26 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

22. しかしわたしがその子供に、『矢は向こうにある』と言うならば、その時、あなたは去って行きなさい。主があなたを去らせられるのです。

23. あなたとわたしとで話しあった事については、主が常にあなたとわたしとの間におられます」。

24. そこでダビデは野原に身を隠した。さて、ついたちになったので、王は食事をするため席に着いた。

25. 王はいつものように壁寄りに席に着き、ヨナタンはその向かい側の席に着き、アブネルはサウルの横の席に着いたが、ダビデの場所にはだれもいなかった。

26. ところがその日サウルは何も言わなかった、「彼に何か起って汚れたのだろう。きっと汚れたのにちがいない」と思ったからである。

サムエル記上 20