コリント人への第一の手紙 7:16-22 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

16. なぜなら、妻よ、あなたが夫を救いうるかどうか、どうしてわかるか。また、夫よ、あなたも妻を救いうるかどうか、どうしてわかるか。

17. ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。

18. 召されたとき割礼を受けていたら、その跡をなくそうとしないがよい。また、召されたとき割礼を受けていなかったら、割礼を受けようとしないがよい。

19. 割礼があってもなくても、それは問題ではない。大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。

20. 各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。

21. 召されたとき奴隷であっても、それを気にしないがよい。しかし、もし自由の身になりうるなら、むしろ自由になりなさい。

22. 主にあって召された奴隷は、主によって自由人とされた者であり、また、召された自由人はキリストの奴隷なのである。

コリント人への第一の手紙 7