エレミヤ書 34:6-12 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

6. そこで預言者エレミヤはこの言葉をことごとくエルサレムでユダの王ゼデキヤに告げた。

7. その時バビロンの王の軍勢はエルサレム、および残っているユダのすべての町、すなわちラキシとアゼカを攻めて戦っていた。それはユダの町々のうちに、これらの堅固な町がなお残っていたからである。

8. ゼデキヤ王がエルサレムにいるすべての民と契約を立てて、彼らに釈放のことを告げ示した後に、主からエレミヤに臨んだ言葉。

9. その契約はすなわち人がおのおのそのヘブルびとである男女の奴隷を解放し、その兄弟であるユダヤ人を奴隷としないことを定めたものであった。

10. この契約をしたつかさたちと、すべての民は人がおのおのその男女の奴隷を解放し、再びこれを奴隷としないということに聞き従って、これを解放したが、

11. 後に心を翻し、解放した男女の奴隷をひきかえさせ、再びこれを従わせて奴隷とした。

12. そこで主の言葉が主からエレミヤに臨んだ、

エレミヤ書 34