15. 愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
16. また、キリストを基として、全身はすべての節々の助けにより、しっかりと組み合わされ結び合わされ、それぞれの部分は分に応じて働き、からだを成長させ、愛のうちに育てられていくのである。
17. そこで、わたしは主にあっておごそかに勧める。あなたがたは今後、異邦人がむなしい心で歩いているように歩いてはならない。
18. 彼らの知力は暗くなり、その内なる無知と心の硬化とにより、神のいのちから遠く離れ、
19. 自ら無感覚になって、ほしいままにあらゆる不潔な行いをして、放縦に身をゆだねている。