エゼキエル書 40:32-44 日本語話し言葉 1955 (JA1955)

32. 彼はまたわたしを内庭の東の方に携えて行って、門を測った。それは他と同じ寸法であった。

33. その詰め所と、脇柱と、廊とは、他と同じ寸法で、その門と、その廊の周囲とに窓があり、門の長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトである。

34. その廊は外庭に面し、その脇柱の上には、こなたかなたに、しゅろがあり、その階段は八段であった。

35. 彼がまたわたしを北の門に携えて行って、これを測ると、それは他と同じ寸法であった。

36. その詰め所と、脇柱と、廊とは、他と同じ寸法で、その周囲に窓があり、門の長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトである。

37. その廊は外庭に面し、その脇柱の上には、こなたかなたに、しゅろがあり、その階段は八段であった。

38. 門の廊に戸のある室があって、そこは燔祭の物を洗う所である。

39. 門の廊に、こなたに二つの台、かなたに二つの台があり、その上で、燔祭、罪祭、愆祭の物をほふるのであった。

40. 北の門の入口にある廊の外の片側に、二つの台があり、門の廊の他の側にも、二つの台があり、

41. 門のかたわら、内側に四つの台、外側に四つの台があって、合わせて八つの台である。その上で、犠牲の物をほふるのである。

42. そこにまた燔祭のために四つの切り石の台があり、その長さは一キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト、その上に燔祭および犠牲をほふる器を置くのである。

43. 内の周囲に、一手幅の折り釘が打ちつけてあって、供え物の肉は、台の上に置かれるのである。

44. 彼はまたわたしを、外から内庭に連れてはいった。見よ、内庭に二つの室があり、一つは北の門のかたわらにあって南に向かい、一つは南の門のかたわらにあって、北に向かっていた。

エゼキエル書 40