詩篇 78:35-40 リビングバイブル (JLB)

35. 神様こそ自分たちの岩であり、どんな神々にもまさるお方であることを思い出したのです。 

36. しかし、その従順ぶりもしょせん口先だけで、心からのものではなかったのです。 

37. 本心は遠く離れていたので、約束もすぐに破ってしまいました。 

38. それでもなお、あわれみ深い神様は、そんな彼らの罪を赦し、絶滅にまでは追い込まれませんでした。 幾度も、怒りをぐっとのみ込まれたのです。 

39. 人々が朽ちていく存在にすぎず、風のように、あわただしく去っていく身であることを、思いやられたからです。

40.  荒野をさまよっていたころ、人々は何度反抗して、神様を悲しませたことでしょう。 

詩篇 78