1. 私は黙って、神様から救いの手が差し伸べられるのを待ちます。 救うことができるのは神様だけですから。
2. 神様こそ私の岩、私を救うお方、そして私のとりでです。 ですから、私には、困難にぶつかったからといって、おじ気づく理由は何もないのです。
3-4. ところが、いったいどうしたことでしょう。 私の王座がぐらつくと、人々はいっせいに非難をあびせかけてくるのです。 王位から追い落とそうと、策略を練り、やっきになって根も葉もないうわさを流します。 面と向かっては、いかにもにこやかに振る舞うくせに、心の中ではのろっているのです。
10-11. 搾取と強奪によって財産をふやしてはいけません。 金持ちだからといって、大きな顔をするものではありません。
12. 愛と恵みに満ちた神様は、一人一人のしわざに報われるのです。ダビデの賛歌。 ユダの荒野に潜伏中の作。