11. まるで屠殺場の羊のように、神様は私たちを扱い、国中に散らされました。
12. そして、二束三文で売り飛ばされたのです。 何の値打も認めてくださらなかったのです。
13. このひどい仕打ちのおかげで、私たちは回りの国々の笑い者となり、さんざんばかにされました。
14. 「ユダヤ人」ということばが、外国人の間では侮蔑と恥の代名詞となったのは、神様のせいです。
15-16. 復讐心に燃えた敵は、私たちをのべつ幕なしにさげすみ、あざけり、なじり、のろっています。
17. あれほど神様に忠誠を尽くし、神様のご契約を守ってきましたのに、こんなひどい目に会わされています。