5. おきてから少しでもそれないでいたいと、どれほど私は願っていることでしょう。
6. それさえできれば、いつも良心はすみきっていて、恥をかくこともないでしょう。
7. 神様に懲らしめられれば、私は神様に喜ばれる生活をして、感謝の気持ちを表わすでしょう。
8. これからは神様にお従いしますから、どうか、見捨てないでください。 私があとずさりして、二度と罪の中に落ち込まないように導いてください。
9. どうしたら、若い人は身も心もきよく保つことができるでしょうか。 神様のおことばを読み、その規範に従うほかはありません。
49-50. 神様にお仕えしている私への約束を、お忘れにならないでください。 それこそ頼みの綱なのですから。 おかげで、困難な時にも、どれほど力づけられたかしれません。 全く息を吹き返す思いでした。
51. おごり高ぶる者どもは、神様にお従いする私をばかにしますが、私は動揺しません。
52. 幼いころからずっと、私は神様にお従いしようと心がけてきました。 神様のおことばによって、いつも慰められてきました。
53. 神様のご命令を無視する者たちには、腹が立ってなりません。
54. 神様のおきては、この地上での巡礼の道中にある私にとって、喜びと歌の原動力なのですから。
55. ああ神様。 私は夜でもおきてを守り、あなたに思いをはせます。
56. 常に神様にお従いすることが、どれほど祝福であったことでしょう。
57. 神様は私のたいせつなお方ですから、喜んでお従いします。
58. 私はひたすら祝福を求めています。 どうか、お約束どおりあわれんでください。
59-60. 私は、知らぬ間にまちがった方向に進んでいる自分に気づき、あわてて引き返し、神様のもとに駆け込みました。
61. 悪者どもは、私の首に綱を巻き、罪に引きずり込もうとしました。 しかし、私は神様のおきてにつなぎ留められています。
62. 真夜中に私は起きて、こんなにすばらしいおきてを授けてくださったお方に感謝します。