詩篇 119:152-164 リビングバイブル (JLB)

152. 神様は決してお変わりにならないということを、私は小さいころから知っています。 

153. 悲しみの涙にくれる私を救い出してください。 私は、お言いつけを忠実に守っているからです。 

154. 私を救い出して、かねてからのお約束どおり、再び胸を張って歩けるようにしてください。 

155. 神様のおきてなどどこ吹く風といった悪者どもは、だんだん救いから遠ざかっていくのです。 

156. 神様、限りないあわれみを注いで、どうか、再び私を生かしてください。

157.  おびただしい数の敵が、なんとかして私を神様から離そうとやっきになっています。 しかし、私は神様のおこころから、一歩たりとも迷い出たりしませんでした。 

158. 神様のおきてなどに見向きもしない、こんな裏切り者を見ていると、全く胸くそが悪くなります。 

159. 神様、私があなたの戒めをどんなに愛しているか、わかってください。どうか、あふれる恵みで、私の健康を回復させてください。 

160. 神様のおきては真理そのものであり、戒めは永遠にすたれません。

161.  この世の権力者は、いわれもない迫害を加えますが、私の恐れるものはただ一つ、神様のおことばだけです。 

162. 私は、金鉱を見つけた人のように、おきてを喜んでいます。 

163. どんな嘘でも徹底して憎む私ですが、おきては心から愛します。 

164. このすばらしいおきてを思いめぐらし、一日に七回、神様をたたえます。

詩篇 119