箴言 30:3-32 リビングバイブル (JLB)

3. だいいち神様はもとより、人間というものがわかりません。 それがわかるのは神様だけです。 

4. 神様のほかにだれが、天と地の間を上り下りしたでしょう。 だれが風や海を思いのままに造り、治めているでしょう。 神様のほかにだれが、世界を造ったというのでしょう。 いるとしたら、どこのだれで、子供は何という名前ですか。

5.  神様はほんとうのことしか言わず、頼って来る者をみな守ってくださいます。 

6. だから、神様の言うことに余計なつけ足しをして、うそをついたと言われないようにしなさい。

7.  ああ神様! 最後の二つの願いを聞いてください。 

8. 私が決してうそをつきませんように。 それから、私を特に貧乏にも金持ちにもせず、ただ生きるのにどうしても必要なものだけを与えてください。 

9. ぜいたくに慣れすぎて神様を忘れたり、貧乏のあまり盗みを働いて神様の顔をつぶしたりしたくないのです。

10.  雇い主に従業員の悪口を言ってはいけません。 そんなことをしたら恨まれるだけです。

17.  父親をばかにし、母親を軽べつするような者は、からすに目をほじくられ、はげたかの餌になります。

20. わからないことがもう一つあります。 どうして売春婦は、悪いことをしながら、あつかましく「いったい、どこがいけないのさ」と言えるのでしょう。

32.  得意になって悪いことをするのはばかです。 少しは恥ずかしいと思いなさい。

箴言 30