3. ろばはくつわで、馬や反対ばかりする者にはむちで、言うことを聞かせます。
6. 反対する者を信用してことづけを頼むのは、自分で足を切り、毒を飲むようにばかげています。
7. どんなにもっともらしく語っても、ばか者の言うことは、中風の足のように役に立ちません。
8. 反対する者に高い地位を与えるのは、銃に弾をこめるように危険です。
9. 酔っぱらいがいばらをにぎっても痛さを感じないように、反対する者が教訓を語っても、少しも心に訴えません。
24-26. 憎しみをいだく者も、表面は愉快そうにしています。 しかし信じてはいけません。 うまいことを言われても油断しないようにしなさい。 心の中では、あなたをのろっているからです。 どんなに親切ぶっても憎しみは隠せません。
27. 罠をしかければ自分がかかり、人に向かって石をころがすと、戻って来た石の下敷きになります。
28. お世辞は憎しみが形を変えただけで、人をひどく傷つけます。