申命記 6:2-18 リビングバイブル (JLB)

2. というのも、あなたがたが子々孫々に至るまで神様をたいせつにし、生涯その命令を忠実に守ってほしいからです。 そうすれば、いつまでもしあわせに暮らせます。 

3. だから、少しも聞きもらさないよう気をつけ、一つ一つの戒めを注意深く守りなさい。 こうしてすべてがうまくいき、子供にも恵まれます。 命令に従いさえすれば、神様がご先祖に約束されたとおり、『乳と蜜の流れる』すばらしい地で、大国になることもできるのです。

4.  いいですか、私たちの神様は主お一人です。 

5. だから、心を尽くし、たましいを尽くし、力を尽くして神様を愛しなさい。 

6. きょう与える戒めを、一時も忘れてはいけません。 

7. 子供たちにも、しっかり覚えさせなさい。 家にいる時、外を歩いている時、寝る前、朝起きた時、いつでもまず第一に暗唱させるのです。 

8. 決して忘れないように、指に結び、額につけ、 

9. 家の門柱に記しなさい。

13. 満ち足りた時にこそ、神様をたいせつにし、心からお仕えしなさい。 また、神様以外の名にかけて誓わないよう気をつけなさい。

14.  外国の神々を拝んではいけません。 

15. あなたがたと共におられる神様は嫉妬深いお方ですから、たいへんなことになります。 たちまち腹を立て、あなたがたを一人残らず殺してしまうかもしれません。 

16. マサでは不平をこぼし、お怒りを買いましたが、なんとかお赦しをいただくことができました。 もう二度と、神様を試みてはいけません。 

17. 神様の命令には、どんなことでも進んで従いなさい。 

18. でなければ、神様は決して、「よし」とは言ってくださいません。 事がうまくいき、約束の国を占領できるかどうかは、心から神様にお従いするかどうかにかかっているのです。 

申命記 6