2. というのも、あなたがたが子々孫々に至るまで神様をたいせつにし、生涯その命令を忠実に守ってほしいからです。 そうすれば、いつまでもしあわせに暮らせます。
3. だから、少しも聞きもらさないよう気をつけ、一つ一つの戒めを注意深く守りなさい。 こうしてすべてがうまくいき、子供にも恵まれます。 命令に従いさえすれば、神様がご先祖に約束されたとおり、『乳と蜜の流れる』すばらしい地で、大国になることもできるのです。
4. いいですか、私たちの神様は主お一人です。
5. だから、心を尽くし、たましいを尽くし、力を尽くして神様を愛しなさい。
6. きょう与える戒めを、一時も忘れてはいけません。
7. 子供たちにも、しっかり覚えさせなさい。 家にいる時、外を歩いている時、寝る前、朝起きた時、いつでもまず第一に暗唱させるのです。
8. 決して忘れないように、指に結び、額につけ、
9. 家の門柱に記しなさい。
13. 満ち足りた時にこそ、神様をたいせつにし、心からお仕えしなさい。 また、神様以外の名にかけて誓わないよう気をつけなさい。
14. 外国の神々を拝んではいけません。
15. あなたがたと共におられる神様は嫉妬深いお方ですから、たいへんなことになります。 たちまち腹を立て、あなたがたを一人残らず殺してしまうかもしれません。
16. マサでは不平をこぼし、お怒りを買いましたが、なんとかお赦しをいただくことができました。 もう二度と、神様を試みてはいけません。