申命記 21:5-13 リビングバイブル (JLB)

5.  それから祭司が進み出ます。 神様は、聖所の仕事や人々を祝福することばかりでなく、訴訟があったり事件が起きたりした時に判決を下すためにも、祭司を選ばれたのです。 

6. そこで、町の長老たちは子牛の上で手を洗いきよめ、きっぱり宣言します。 

7. 『被害者に手をかけたのは私たちではありません。 私たちが全く知らないうちに事件は起きたのです。 

8. 神様、どうぞお赦しください。 私たちは神様が買い取られた国民です。 その私たちに、罪のない者を殺した罪を負わせないでください。』 

9. こうして、神様の指図どおりに罪悪を取り除きなさい。

10.  神様のおかげで戦いに勝ち、捕虜を連れて引き揚げる時、 

11. その中に、妻にしたいような美しい娘を見つけたら、 

12. 家へ連れ帰りなさい。 娘は髪をそり、つめを切り、 

13. すっかり着替えをし、捕虜になったとき身につけていた物を全部はずして、あなたの家で、両親のために一か月のあいだ喪に服します。 そのあと結婚しなさい。 

申命記 21