4. 王は陣頭指揮し、バアルの祭壇が取りこわされ、その上にある柱がたたき折られ、いまわしい偶像が粉々に砕かれて、この偶像にいけにえをささげた者たちの墓にまき散らされるのを、見守りました。
5. また、異教の祭司たちの骨を彼らの祭壇で焼くことによって、ユダとエルサレムの住民を、偶像礼拝の罪からきよめました。
6. それから、ヨシヤは、マナセ、エフライム、シメオン、さらに遠くナフタリにある町々にまで行って、同じようにしました。
7. 異教の祭壇を取りこわし、いまわしい偶像を粉々に砕き、すべての柱を切り倒したのです。 ヨシヤ王は、イスラエルの全地でこのようにしてから、エルサレムへ戻りました。
8. 全国から偶像を一掃し、神殿のある場所をきよめてのち、治世十八年目に、王は神殿を修理するため、アツァルヤの子シャファン、エルサレム市長マアセヤ、エホアハズの子で市の財政官ヨアフを任命しました。