1. アハズは二十歳で王となり、十六年間エルサレムで治めました。 ところが、先祖のダビデ王とは似ても似つかない、悪い王でした。
2. イスラエルの王たちの悪い例にならって、バアルの偶像を拝んだのです。
3. わざわざベン・ヒノムの谷まで出向いて、盛大に偶像礼拝を行ないましたが、香をたくだけにとどまりませんでした。 その谷で、神様がイスラエルのために追放した異教徒にならって、自分の子供たちを、いけにえとして火に投げ込んだのです。
16-17. そのころ、エドムがユダを侵略し、大ぜいの人を奴隷として連れ去ったので、アハズ王は、エドム軍と戦うため、アッシリヤ王に援助を求めました。