士師記 5:1-9 リビングバイブル (JLB)

1.  デボラとバラクは、この大勝利をたたえて歌いました。

2.  「神様をほめたたえよ。イスラエルの指導者が雄々しく先頭を行くと、国民は喜んで従った。そうだ、神様をほめたたえよ。

3.  王よ、君主よ、耳を傾けよ。イスラエルの神様にささげる私の歌声に。

4.  神様がセイルからわれわれを導き出し、エドムの平原を進まれた時、地は震え、天は雨を降らせた。

5.  イスラエルの神様の御前では、シナイ山さえ揺れ動いた。

6.  シャムガルの日、ヤエルの日、街道は荒れ果て、旅人は細いわき道を通った。

7.  デボラがイスラエルの母となるまでは、イスラエルの人口は減り続けた。

8.  イスラエルが新しい神々を選んだ時、すべてが衰えた。いったい、どこのだれが盾や槍を持たせてくれるというのか。イスラエルの兵四万のうちに武器は消えた。

9.  喜んで自らをささげようとするイスラエルの指導者たちの姿に、どれほど私は喜んだことか。神様をほめたたえよ。

13-14. 生き残った者は堂々とタボル山から降りて来た。神様の国民は、大敵を向こうに回して降りて来た。エフライムから、ベニヤミンからマキルから、ゼブルンからやって来た。

士師記 5