士師記 15:1-12-13 リビングバイブル (JLB)

1.  やがて、小麦の刈り入れの季節になりました。 サムソンは子やぎ一頭を妻への贈り物として持参し、結婚生活を続けようとしました。ところが、父親は娘の部屋に入れてくれません。

10.  「なぜここに攻めて来たんだ」と、ユダの人々は尋ねました。「サムソンをとっ捕まえるためだ。 あいつにお返ししてやるのさ。」

11.  そこでユダから三千人が、サムソンを捕らえにエタムの岩のほら穴へ向かいました。「何ということをしてくれたんだ。 ペリシテ人は、わしらの支配者じゃないか。」「あいつらが私にしたとおり、お返ししただけさ。」

12-13. 「わしらはおまえを捕まえ、ペリシテ人に引き渡そうとやって来たんだ。」「わかった。 ただし、殺さないと約束してくれよ。」「もちろんだ。」こうしてサムソンは、二本の新しい綱で縛り上げられ、引っ立てられました。 

士師記 15