創世記 10:7-32 リビングバイブル (JLB)

7.  クシュの子供はセバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカ。ラマの子供はシェバ、デダン。

8.  クシュの子孫の一人に、ニムロデという人がいました。 最初の王になった人です。 

9. 神様に祝福された強い狩猟家で、名が知れ渡っていました。 「神様に祝福された強い狩猟家ニムロデのような人」などという、ほめことばもはやったくらいです。 

10. 彼は帝国をシヌアルの地に建て、バベル、エレク、アカデ、カルネなどを中心に栄えました。 

20.  以上がハムの子孫で、たくさんの国や地方に散らばり、たくさんの国語を話すようになりました。

21.  ヤペテの兄セムからはエベルが出ました。 

22. セムのほかの子孫は次のとおりです。エラム、アシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム。

23. アラムの子孫はウツ、フル、ゲテル、マシュ。

24.  アルパクシャデの息子はシェラフで、シェラフの息子がエベルでした。

25.  エベルには息子が二人生まれました。ペレグ〔「分裂」の意〕とヨクタンです。 ペレグという名の由来は、彼の時代に世界が分裂し、人々が散らされたからです。

31.  以上がセムの子孫です。 それぞれを政治区分、国語、地理的な位置などによって分けると、こうなります。

32.  以上の人々はみなノアの子孫で、彼らから洪水のあと何世代にもわたって、いろいろな国が発展してきたのです。

創世記 10