出エジプト記 37:6-18 リビングバイブル (JLB)

6.  それから、純金で箱のふたを作りました。 これは『恵みの座』と呼ばれます。 長さ百二十五センチ、幅七十五センチです。 

7. 両端に、金でケルビム(天使)の像を二つ打ち出しました。 

8. ケルビムはふたの一部分で、切り離すことはできません。 

9. ケルビムは互いに顔を見合わせ、伸ばした翼が恵みの座におおいかぶさって、それを見下ろす形にしました。

10.  次はテーブルです。 やはりアカシヤ材で、長さ一メートル、幅五十センチ、高さ七十五センチです。 

11. それに純金を張り、ぐるりと金の縁飾りをつけました。 

12. 周囲に八センチ幅のわくをつけ、それに沿って金の縁飾りをつけたのです。 

13. 次に金の環を四つ作り、四本の足の、 

16. また、純金で鉢、水差し、皿、びんを作り、テーブルの上に置きました。

17.  純金を打ち出して燭台を作りました。 台座、支柱、ともしび皿、アーモンドの花飾りが、ぜんぶ一体となるようにしたのです。 

18. 燭台の支柱には、両側から三本ずつ、計六本の枝が出るようにしました。 

出エジプト記 37