2. この人はたいそう信仰があつく、一家そろって神を信じていました。 また、困っている人には惜しみなく施し、実によく祈る人でもありました。
3. ある日の午後、彼は幻を見ました。 午後三時ごろのことで、意識ははっきりしていました。 幻の中で、御使いが現われ、彼のところへ来て、「コルネリオよ」と呼びかけるではありませんか。
4. じっと御使いを見つめていると、なんだか恐ろしくなりました。 「どんなご用でしょうか。」「あなたの祈りも、良い行ないも、神様はすべてご存じです。
36-37. イスラエル人に伝えられた神様のすばらしい知らせのことは、すでにお聞きおよびでしょう。 全人類の主である救い主イエス様によって、私たちが神様と和解できるということです。 この教えは、バプテスマのヨハネが語り始め、ガリラヤからユダヤ全土に広まりました。