レビ記 2:5-13 リビングバイブル (JLB)

5. 菓子用の鉄板で焼いたものをささげる時は、細かくひいた粉をオリーブ油でこねて作りなさい。 イースト菌を入れてはならない。 

6. でき上がったものを細かくちぎって油をかける。 これが穀物の供え物の形式だ。 

7. なべで作る場合も、細かくひいた粉をオリーブ油でこねて作る。

8.  こうして用意ができたら、祭司のところへ持って行き、祭壇で神にささげてもらう。

9.  祭司が焼くのはその一部だけだが、わたしは全部をささげ物と認める。 

10. 残りは祭司が取ってかまわない。 しかし、それは全部、神への神聖なささげ物と見なされる。

11.  粉で作るささげ物は、イースト菌を使ってはならない。 神へのささげ物には、イースト菌やはち蜜の使用は許されない。 

12. 最初の収穫を感謝するささげ物の場合はかまわないが、完全に焼き尽くすいけにえには使えない。

13.  ささげ物はすべて塩で味をつける。 塩〔契約が真実であることを象徴的に表わすのに使われた〕は神の契約を思い出させるものだからだ。

レビ記 2